【東大松尾研】2018年の活動報告
Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language. こんにちは、広報の清水です。 あっと言う間に今年も残すところあとわずかとなりました。 松尾研では今年もディープラーニングの研究・教育・社会実装・啓蒙に励み、エンジニアや運営スタッフなど人も増え、とても賑やかな研究室になっています! そこで、今年の松尾研を少し振り返っていきたいと思います。 前半に多くのリリースがありましたね! そこで今年松尾研内外で話題となったトピック4つを改めてご紹介します。 1.「Deep Learning」の日本語翻訳版(Goodfellow他著)出版 深層学習の研究で著名なGoodfellow氏やBengio氏らによって書かれた、深層学習の勉強のための決定版ともいえる教科書を松尾研が主体となって翻訳致しました。 2017年の事前のオンライン公開(現在は公開停止)でも話題となっていましたね。 松尾研の翻訳チームを取りまとめていた特任助教の岩澤先生にもコメントいただきました。 特任助教 岩澤 有祐 「今回の本は松尾研が主催している勉強会に参加していたメンバを中心とした翻訳チーム、数多くの方のサポートもあって出版することができました。進展の早いDL研究ですが、その基礎は本書で扱っている線形代数や機械学習、および基本的なニューラルネットに関する長年の研究に支えられています。本書が、そのような基礎知識の習得の一助となれば幸いです。」 ◆書籍ご購入はこちらから ◆松尾研が中心となって運営する勉強会「Deep Learning.jp」にて輪読資料を公開中 2.「DL4US」「授業の演習コンテンツ無償公開」などの教育活動 松尾研の人気講座の演習コンテンツが2つ無償公開致しました。「え?これが無償で勉強できるの?」と数々のブログでもご紹介いただいています。 ◆GCIデータサイエンティスト育成講座 東京大学で開催中のグローバル消費インテリジェンス寄附講座におけるデータ解析パートのコンテンツです。 ◆Deep…