Our paper has been accepted for ICML 2024.

■書誌情報 Kuang-Huei Lee, Xinyun Chen, Hiroki Furuta, John Canny, Ian Fischer. “A Human-Inspired Reading Agent with Gist Memory of Very Long Contexts”. International Conference on Machine Learning (ICML 2024) ■概要 Current Large Language Models (LLMs) are not only limited to some maximum context length, but also are not able to robustly consume long inputs. To…

RoboCup JapanOpen@Home Leagueにて、松尾研のロボットチームが2連覇を果たしました。

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2024年4月26日~29日に滋賀県で開催された「RoboCup JapanOpen@Home League」に、松尾研究室のロボティクスサブグループ「TRAIL」が出場しました。

同チームはトヨタ自動車製の標準機ロボットHSRを用いた「Domestic Standard Platform League (DSPL)」に出場し、家庭内での生活支援タスクの性能と技術を競い、優勝しました。

TRAILは昨年度開催された同大会においても優勝しており、今回で大会2連覇となります。

また、今大会では、最終日に行われた自由なテーマでロボットのデモンストレーションと技術プレゼンテーションを競う「オープンチャレンジ」でも優勝しました。

さらに、ロボカップの成果を応用して、ロボットがタスクの実行に失敗しても、基盤モデルのプロンプトの自動生成によって失敗から自動で復帰するような枠組みを提案した研究成果が「日本ロボット学会賞」を初受賞しました。

https://sites.google.com/view/srgpsr

 

    


RoboCup@Homeについて

ロボカップのリーグの一つで、人と共に作業を行うロボットが、キッチンやリビングルームなどの家庭環境において様々な課題に取り組み、その達成度を競うことを目的としています。

日常生活で人間を支援する自律ロボットによる競技を通じて、人とコミュニケーションしながら、より役に立つ仕事を行う実用的なロボットの実現を目指しています。

大会の様子は下記よりご覧いただけます。