松尾研第1期リサーチインターンシップが開始しました。

松尾・岩澤研究室では、「知能を創る」というミッションのもと、世界モデルをはじめとした深層学習やそれを超える基礎技術の開発、ロボティクスや大規模言語モデル、アルゴリズムの社会実証といった幅広い研究領域で活動しています。フルタイムの研究員の数も10名を超え(今後も継続的に増やす予定)、2023年度にはICML,ICLR,NAACL,ICRAなどのトップ会議に14本の論文が採択されています(最近の採択論文一覧はこちら

こうした活動を更に拡大するため、新たな試みとして第1期のリサーチインターンシップを開催しています。インターン生は各領域の第一線で活躍する研究者のメンタリングのもと、普段は外部からは見えにくい研究室の中の研究活動の現場を体験いただけます。

参考)インターンテーマ/メンターの紹介:https://weblab.t.u-tokyo.ac.jp/2024-04-26/

 

先日、オンライン上でキックオフを行い、リサーチインターンシップが開始しました。

今回のインターンでは国内のみならずスペイン、スウェーデンなど海外からの参加者も合わせて総勢15名のメンバーが参加しています。キックオフではメンター/インターン生がそれぞれの研究テーマや自己紹介を行いました。

インターン生はオンライン/オフライン両形式での参加メンバーがいますが、コミュニケーションツールとしてSlackを活用しつつ、いずれもメンターと密にやり取りを進めながら研究を進めています。

 

また、インターン生の歓迎会として、配属学生主体でBBQの企画/運営を行いました。

インターン生は約2ヶ月間の成果を最終発表として9月末に発表予定です。
各インターン生の取り組み内容はブログでも発信予定なので、楽しみにしていてください。