Pythonによるバックエンド技術

バックエンド技術としてPythonを用い、データベース技術 と Web APIを介した情報取得の手法を習得しました。

Web API とは、あるWebサービスのデータに対し、HTTPプロトコルを用いてネットワーク越しに呼び出ことのできるインターフェースです。Web APIを利用し、様々な外部システムとの連携によって新しい価値やサービスを生み出すトレンドを「APIエコノミー」と呼びます。データーをやり取りするフォーマットとしてJSON、データを保存するデータベースとして手軽なTinyDBを用い、データの抽出や管理の手法に挑戦しました。また、実践演習として、Webアプリ開発フレームワーク Flask (Python) を利用し、シンプルなチャットアプリの制作を行いました。

 

(Flask シンプルチャットアプリ )

模擬プレゼン発表

Webサービスの開発に初めて挑戦する受講生にとって、「サービスのプランニング」+「アプリケーション開発」の両タスクを達成することは容易ではありません。模擬プレゼンは、各班で注目するWebサービスを選び、それを仮に「自社サービスとして企画会議で発表する」というシミュレーションを行うものです。このような機会を設けることで、普段ユーザとして使っているときは意識することのない、サービスの訴求ポイントや競合との差別化、システム構成などに対する、分析力・観察力を養うことができます。発表では、各班によるユニークなサービスの紹介がされました。

A班 トリッピーズ

B班 タイムバンク

C班 ネット墓地

D班 JustDelete.me

E班 News.picks

CFP: DL4US

高度なDeep Learning技術者を育成することを目的とした、アプリケーション指向の無償オンライン教育プログラム「DL4US」の応募を開始しました。

松尾研究室が全面的にコンテンツを監修・開発しています。

応募の締切は12/30(土)です。