Lecture
講義
生成AIを活用したLINE Botアプリ開発の流れを体験してみませんか?
「Webアプリケーションの開発」をテーマにした演習型の基礎講座。Python、ChatGPT、Langchainなど、Webアプリケーション構築の基礎になる知識・技術をハンズオン形式で体験できます。全7回の各講義で、ハンズオンに対して演習形式の課題とレポート形式の課題を交互に(または両方)用意します。例えば、LINEを利用したBotアプリの実装などに挑戦できます。
概要
PythonからVectorDBまで幅広い技術を用いたWebアプリケーション開発を体験できる
テーマは、「Webアプリケーションの開発(生成AIを活用したLINE Botアプリの開発)」。
Webアプリケーション構築の基礎になる知識をハンズオン形式で体験できます。各講義回、ハンズオンに対して演習形式の課題とレポート形式の課題を交互で(または両方)用意します。各講義の目的は以下の通りです。
1. ウェブアプリケーション、RAGを利用したBotアプリ構築の基礎になる知識をハンズオン形式で体験します。
2. 各講義回で、演習形式の課題とレポート形式の課題を交互(または両方)用意します。
本講義を通じて以下を体験することができます。
・Webアプリケーションの種類や構成概要
・Python入門
・ChatGPT, Langchain入門
・LINE Botアプリの作成・RAGによる検索方法の入門
・Database、VectorDBの入門
受講のメリット
-
01
Webアプリケーション構築
の基礎になる知識を
体験を通して学べる -
02
理論だけでなく
実際のプロセスを通して
開発スキルを学べる -
03
ChatGPT、LangChainなど
Webアプリ開発に必要な
最新トピックをカバー!
カリキュラム
〇毎週火曜日
〇時間:14:00〜16:00
〇場所:対面のみ
※授業コンテンツに関しては、変更する場合がございます。ご了承ください。
日時 | カリキュラム | |
---|---|---|
第1回 | 未定 | ガイダンス |
第2回 | 未定 | Python入門 |
第3回 | 未定 | ChatGPT体験 |
第4回 | 未定 | LINE Botの作成① |
第5回 | 未定 | LINE Botの作成② |
第6回 | 未定 | VectorDB入門 |
第7回 | 未定 | 発表会 |
体制
教員・研究員
松尾 豊
Matsuo Yutaka
東京大学大学院
工学系研究科
松尾・岩澤研究室
和田 俊輔
Wada Shunsuke
ワンダーソフト株式会社
申込
受講対象者
東大学部生
前提条件
宿題として週に数時間以上プロジェクトに参加できる時間を確保できることが、本講義への参加要件となります。
受講の仕組み
講義について
〇講義の目的
・「Webアプリケーションの開発」(生成AIを活用したLINE Botアプリの開発)ウェブアプリケーション構築の基礎になる知識に身につけることが目的です。
ハンズオン形式で体験いただきます。
・1日目:OSの種類全般、Linuxディストリビューションの概要を理解し、メジャーなUbuntuに触れることを目的とします。
・2日目:プログラミング言語全般、そのうちのPythonというプログラミング言語を説明します。実際に関数とテストを実装します。
・3日目:ChatGPTとLangchainに触れて簡単な問い合わせ処理を実装します。
・4日目:LINEを利用してサンプルのBotのアプリケーションを実装します。
・5日目:RAGを利用した検索処理を実装します。
・6日目:VectorDBを理解しつつ、LINEのアプリケーションを改善します。
・7日目:発表会
〇講義の準備
・本ページはPSI「基礎プロジェクト」に関する重要な情報のページです。
・Webブラウザ(Google Chromeを推奨)が利用できるノートPCを持参してください。
・週に数時間以上,宿題として最終プロジェクトに取り取り組む時間を確保してください。
〇理解すべき事項
1日目:
・LinuxのCUI上でいくつかのコマンドを実行することができる
・Gitコマンドを利用できる
・Vimを利用できる
2日目:
・Pythonで基本的な関数を実装できる
・PythonでUnitTestを実装できる
・GitHubでPullRequestを作成しGitHubActionsを実行できる
3日目:
・データベースの種類を説明できる
・MySQLをDockerを利用して構築しSQLを実行できる
4日目:
・SPAのウェブフレームワークを3つ説明できる
・Bootstrapを含めた代表的なCSSフレームワークを3つ説明できる
・React.js、Bootstrapを利用して簡単なフォーム画面を実装できる
5日目:
・Dockerコマンドの基本を操作できる
・JupyterNotebookをDockerを利用して起動できる
・AWS上で起動したJupyterNotebookにアクセスできる
6日目:
・LINE Bot、Pythonを利用して簡単なおうむ返しのアプリケーション(プログラム)を実装できる
7日目:
・発表会
ハンズオンに対して演習形式の課題とレポート形式の課題を交互に(または両方)行います。
修了要件
本講座を修了するためには、以下の条件が必要です。
1. 一定回数以上出席(録画講義を視聴し、講義後1週間は出席登録可能。但し、東大院生の履修登録学生は講義当日)
2. 宿題を一定回数以上提出し、一定の点数を得る
3. 最終課題(予定)を提出し一定の点数を得る
修了者(学生のみ)へのベネフィット
・修了者にクローズドなコミュニティへご参加頂き、様々な交流イベント等のご案内をしていきます。
・データサイエンス/深層学習関連のイベント・勉強会や研究プロジェクトへのご案内をしていきます。(参加条件等あり。)
留意事項
受講可否メール等が迷惑メールフォルダに入ってしまう事例が多数発生しています。
下記
@weblab.t.u-tokyo.ac.jpからのメールが「迷惑メールフォルダ」に入らないように必ず設定をお願いします。
結果通知の日時を過ぎてもメールが届かない場合は、まず「迷惑メールフォルダ」の確認をお願いします。
上記を確認されても見当たらない場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
よくある質問
※お問い合わせは研究室ではなく大学にお願いします。
※東大学部生以外の受講は受け付けておりません。
※回答にお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。