松尾研究室には、最新の計算機技術によってディープラーニング研究を促進するためのHPCチームがあります。私たちは、研究において良質なインフラが非常に重要な役割を担うと考えており、日々学生や研究者に最先端の技術を提供しています。

ディープラーニングのためのGPU

GPUアクセラレータは、今やディープラーニングアプリケーションにおいて非常に重要な要素です。これを用いることで、数日かかっていたニューラルネットワークの学習時間を数時間にまで短縮できることができます。NVIDIA Pascalのような最新のGPUであれば、この時間をさらに数分にまで短縮することができます。

学生が利用できる設備

松尾研究室の学生や研究者は、専用のNVIDIA GPUを備えた個人用のPCを利用できます。

サーバー環境

HPCチームは、ディープラーニング研究のために、GPUをHPCサーバーを管理しています。そのうち5つは4つの TITAN X GPUを備えており、機械学習・ディープラーニング研究を強力にサポートします。また、最新のXeon Phiを搭載したサーバを2台導入しています。

GPU Type Amount
TITAN X 17 (+2)
TITAN X (Pascal) 8 (+4)
TESLA K40 4
GEFORCE 980GTX 3
TITAN BLACK 2
Xeon Phi 2

仮想サーバー

ほぼすべてのサーバーは高度に仮想化されており、合わせて213の仮想サーバーが存在します(2016/05/13現在)。これらのサーバーはGPUやファイルシステムなどのリソースを共有することにより、メンバーが仮想サーバーを素早く構築して利用することを可能にしています。

高負荷の下での複数ユーザーによる利用を常に可能にするために、すべてのサーバーに最大で16の物理コアを持つIntel Xeon CPUを使用しています。

計算機(サーバー)は、ディープラーニング研究だけでなく、Web解析やデータサイエンスのような膨大な量の計算リソースを必要とする様々な研究にも利用されています。

松尾研究室のHPCチーム

松尾研究室のHPCに特化したこのチームは、スーパーコンピューターセンターやGPUプログラミング、GPUサーバー環境管理などに従事したことのある研究者やエンジニアから構成されています。
私たちは、あなたのディープラーニングモデルのパフォーマンスを向上させたり、あらゆる問題に対する技術的なサポートを提供することが可能です。